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皆さんこんにちは!
聖心工業株式会社、更新担当の中西です。
~“産業の心臓部”~
私たちが普段何気なく使っている製品──食品、薬品、自動車部品、電子機器、水、ガス、電気…。
これらはすべて 工場やプラントの機械が動くことで生産されています。
その工場の心臓部となるのが 機械器具。
そして、それらを正確に据え付け、稼働できる状態へと整えるのが
機械器具設置工事 の仕事です⚙️✨
今回は、
機械器具設置工事の役割、流れ、専門技術、安全管理、現場のリアル、課題、やりがいまでを
3000字以上で徹底的に解説します。
目次
機械器具設置工事とは
工場・プラント・発電所・上下水道施設などにおいて、機械や設備を据え付ける工事 のこと。
設置対象となる設備
ポンプ
ブロワ
化学プラントの反応槽
タンク・サイロ
発電機
HVAC(空調設備)
コンベア・搬送装置
精密機械
ロボットアーム
大型モーター
ボイラー
クレーン設備
これらの重量物・精密機械を、
ミリ単位の精度で据え付けるのがプロの技術です
機械は置くだけでは動きません。
必要な工程
水平・垂直の調整
振動対策
アンカーボルト固定
台座の調整
配管・電気との接続
安全柵・保護装置の設置
試運転
工場設備は、
「設置 × 調整 × 試運転」
すべてが揃って初めて動き出します。
機械設置は、大きく7つの工程で進行します
まずは、設置場所の寸法と周辺環境を調査。
本体サイズの確認
搬入ルートの確保
クレーンの届く範囲
床の耐荷重確認
配管・電気の位置確認
既設設備との干渉チェック
工場は稼働中の場合も多く、
“安全に搬入できる方法”を綿密に計画します。
大型機械の場合、専用基礎を作ることも。
コンクリート基礎
振動除去パッド
アンカーボルト設置
機器台座のレベル調整
基礎が狂えば、機械は正常に動きません。
工場内に重機を入れることが難しい場合も多く、
設備搬入には高度な技術が必要。
使用機材
クレーン
ユニック
フォークリフト
ローラー(コロ)
チェーンブロック
ジャッキ
数ミリのズレも許されない慎重な作業です。
据付作業では、水平・中心・高さをミリ単位で調整。
ポイント
レベル調整
位置決め
アンカーボルト締付
台座調整
防振ゴム設置
1㎜のズレが大きな故障につながることもあるため、
正確さが何より重要です。
機械が動くために必要な設備と接続します
電源
配管
冷却水
排気
空調
計装ケーブル
制御盤
工場全体の仕組みと連動させる作業でもあります。
据付後は必ず試運転。
チェック項目
異音
振動
温度
流量
圧力
回転数
連動運転の確認
多くの職種(電気・配管・制御)が協力して最終確認します。
安全な運転方法や保守点検の説明を行い、
正式に引渡しとなります。
機械設置は危険が伴う工事。
特に
重量物
吊り作業
機械の挟まれ
高所作業
電気設備
配管の圧力
安全対策は絶対に欠かせません。
安全管理のポイント
KY(危険予知活動)
合図者の配置
クレーン作業の立入禁止
作業計画書
吊具点検
フルハーネス
荷重管理
「安全第一」は現場全員の合言葉です。
この仕事には独自のスキルがあります
振動診断の知識
レベル調整の職人技
クレーンとの連携
タイミングの判断
油圧ジャッキの扱い
図面の読解力
導線確認の洞察
「ただ置く」のではなく、
“動く状態を作る”のがプロの仕事です。
工場の稼働に貢献できる
自分の手で大型機械を動かせる
技術力が生きる
チームワークの達成感
社会インフラを支える仕事
「設備が動いた瞬間の喜び」が最大の魅力です。
機械器具設置工事は、
“工場の心臓”を確実に動かすための重要な仕事。
正確な据付、安全管理、調整、連携──
そのすべてが、現代の産業を支えています。
表に出ない仕事ですが、
社会に欠かせないプロフェッショナルの技術です⚙️✨
聖心工業株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております
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